私たち「福新工業」の主な業務内容は、大きくわけて3つ。仕事の受注、メーカーや外部業者とのやりとりなどを行う「営業」。 図面の作成や現場スタッフの手配、役所への申請など、全体の管理を行う「設計」。 着工から竣工まで携わり、配管や器具の取り付けなどの実作業を行う「現場」です。 3つのグループが、それぞれの持ち場で臨機応変に対応し、かつ互いに協力し合いながら、業務を進行していきます。 そのため、会社全体が「ひとつのチーム」のような雰囲気です。
協力し合うのは、社内スタッフだけではありません。業務の大半はたくさんの業者の方々との関わり・協力で成り立っています。 そんな中、全体の作業が滞ることのないようにするには「前段取り」と「現場対応力」がポイント。 よりスムーズに現場が進むように、工程の調整や段取りを慎重に行っています。 それでも実際に穴を掘ると、図面通りにいかなくなることもしばしば。 どんな状況でも的確な判断を下す「経験値と柔軟性」が求められます。 それが難しく、やりがいのあるところです。
蛇口をひねると水が出る。それは何気ないあたりまえの日常のように思います。 けれどそんあ「あたりまえ」を支えるためには、たくさんの工程が必要です。 私たち「福新工業」が主に取り扱うのは、住宅、施設、道路などの給水管。 生活の中にあたりまえに水が流れるしくみをつくっています。 人々の暮らしのすぐ近くにありながら、普段意識されることの少ない「水」。 「見えないところで、水の快適を支える」ことが、私たち「福新工業」の役目です。